2013年10月18日 無念! 国体空手道競技 岡山県勢は初戦敗退。プロ意識を持て!
9月30日から10月2日、東京日野市で行われた国体空手道競技の応援に行ってきました。
無念ではありますが、岡山県の国体史上、誰一人入賞することもなく惨敗の成績であって、悔やまれてなりません。来年に向けて指導体制を立て直し、選手のモチベーションを上げ、地道な強化練習を積んで、二度とこのような成績のないように頑張っていきたいと思います。
全日本のナショナルチームのメンバーを擁しながら、アジア大会のチャンピオンも在籍しながら、初戦で敗れたということは、気のゆるみがあったに違いないと思います。まったくもって情けないことであります。選手として、一戦一戦に持てる力を100%発揮して戦えるべく、コンディションを整えなければなりません。
戦いは練習の成果を発揮する場所です。練習に問題はなかったのか反省すべきだと、少なくとも岡山県代表選手として選ばれたなら、空手道にすべてをかけるという空手のプロ意識が必要だという話をさせてもらいました。
県外の大学に進学したなら、岡山県の選手として強化練習する時間も少ないでしょう。監督と選手と一丸となっていくコミュニケーションもとりづらいかもしれません。社会人であるがために仕事の傍ら、練習するというハンディキャップを背負うことになるかもしれません。学生時代のように自分の時間も確保できないでしょうし、練習相手も不足するでしょう。練習相手がいなくても、練習時間が少なくても、己がプロ意識を持って練習するという覚悟がいるのだと思います。
あとは、己にかかっております。
来年の岡山県勢の皆さんに期待しております。
- |空手道
岡山県の活性化のために一人でも多くの方とふれあい、たくさんのご意見をお聞きしたいと思います。