熱血先生はたようじ 波多洋治 BLOG

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2020年01月31日 1月31日(木)年始のご報告その3

新しいご報告がたまってきており、そちらが気にはなりつつも今回も引き続き年始の出来事をまとめてご報告しておきます。
 
<東京視察>
1月16日(木)~17日(金)の日程で、岡山県土地改良議員連盟の会員16名で東京視察へ行ってまいりました。
 
最初の視察先は、農林水産省でした。
ここでは、農業農村整備に関して説明を受けました。
講師の方の説明によると、平成2年度の土地改良予算は6515億円。これは前年度から64億円の増加とのこと。新しく中山間地域の総合整備事業が設けられ、生産コストの低減、収益力の向上、高収益作物への転換、スマート農業導入の推進などに積極的な取り組みが展開されていくようです。
講師の方からの説明のあとは意見交換会がありました。
私は、現在岡山市御津、建部地区でソバ栽培に取り組む若者の実情や支援に対する要請をしました。併せて、市街化地域における耕作放棄地の問題についても言及。空き家対策同様、公共で管理していくシステムを今後構築していかなければならないのではないか、と提言してきました。
 
その後、農林水産省地下にある食堂『和幸』にて、農林水産省幹部、地元選出の国会議員らとともに昼食懇親会でした。
中締めあいさつに立った私は、「日本は瑞穂の国。自然と共生し発展してきた国です。我が国において農業は主幹産業と位置付けられるべきもの。食料自給率のアップを図ることも重要だが、同時に農家の方々の安定した生活保障支援も期待するところです」と述べました。
 
この日の研修を終え、夜8時に宿泊先のホテルにて宇野小時代の教え子である、奥村君とその奥様、息子さんと合流。焼き鳥を肴に夜が更けるまで語り合いました。
 
翌17日。
自民党本部を訪問し、党の推進本部長細田先生から憲法改正に関する講義を受けました。
 
自民党では、憲法改正に向けた国民世論の盛り上がりに向け、様々な取り組みを展開しているものの、いまだ未熟だとのこと。今後は、党の主張をより分かりやすくするため、優先課題を絞りこんだ活動を展開していく方針である旨の説明を受けました。
私自身も、憲法改正に関しては、内容をさらに検討していく余地があると思っています。
 
その後、有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」へ移動。
ふるさとでの暮らしを希望する人に対しての支援活動に関する説明を聞きました。
同センターでは、地方移住希望者の相談に応じたり、全国各地の情報を発信したりしています。移住を希望する方の年齢は20代~70代と幅広いものの、移住先選択の条件として一様にあげられるのが働き場所があるかどうかということなのだとか。岡山県も企業誘致や産業振興に力を入れ、住みたい県となるよう活気ある県つくりを行っていかなければと思いました。
 
最後に池袋にある、鳥取・岡山新橋館を視察して2日間の東京視察を終えました。
 
<高校空手道選抜大会>
1月18日(土)。
『ZIPアリーナ』を会場に、「中国地区高校空手道選抜大会」が開催されました。
公財)全空連中国地区協議会の次長を務めているため、開会に先立ち挨拶を行ってきました。会場には、高校の先生方や空手指導者たちの懐かしい面々がそろっており、とても楽しい大会となりました。
 
昼からは『プラザホテル』にて、参議院議員片山虎之助先生の新年会が行われました。
片山先生は自民党を離れ、現在、日本維新の会の共同代表となっておられますが、確たる信念のもと地方創生に励んでいらっしゃる姿に感銘しています。
 
18時からは、行政書士会の新年会へ出席しました。
「町の法律家として、行政とのパイプ役として、地域住民のよろず相談所としてますますのご活躍を期待しています」と、述べてきました。
 
<出初め式>
1月19日(日)。
吉備中央町にある「ロマン高原かよう総合会館」で令和2年度の出初め式が行われました。
規律正しい隊員の姿を前に、背筋が伸びる思いでした。
 
正午、『アークホテル』へ移動。
自衛隊OBの方で構成された「隊友会」の新年互例会に出席し、楽しいひとときを過ごしてきました。
 

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