熱血先生はたようじ 波多洋治 BLOG

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2020年08月19日 残暑お見舞い申し上げます

思えば2年前、7月初旬より降り続いた雨は、豪雨となって岡山を襲い、河川の堤防は9か所にわたり決壊し、計り知れないほどの災害をもたらしたのであります。お亡くなりになりました方々に、慎んで哀悼の意を表するとともに、なおいまだ仮設住宅にお住いの方々は3‚000名を遥かに超えており、併せて心からのお見舞いを申し上げます。岡山県は、災害発生以来、直ちに945億円の緊急の予算を計上し、令和2年度の災害対策費も加えますと、1‚380億円の災害復旧費を充てたものの、復興への道のりは、いまだ遠いのであります。ただただ1日も早い復旧と復興を祈るばかりであります。

さらには、令和2年に入りますと、中国・武漢発のコロナウィルスの感染が拡大し、世界中に拡散され、国連・WHO(世界保健機構)は、これをパンデミックとして、その感染防止策に取り組むことになったのであります。我が国においても、緊急事態宣言が発せられ、国民の様々な生活や経済活動に対して、自粛要請がなされたのであります。その結果、国民の生活は元より、経済また活力を失い、不安を増幅し、希望は衰退するばかりとなりました。誠に憂うべき状況にあります。しかし、今こそ力を合わせ、コロナウィルスという見えない敵と戦って、国難を乗り越えなければなりません。改めて、1日も早いコロナの収束を願うとともに、県民福祉の向上に全力を傾注して取り組む所存であります。残暑のお見舞いと同時に、コロナ禍のお見舞いを申し上げます。 

さて、平素は、地域発展のためにご尽力を賜り、心からの敬意と感謝を申し上げます。小生、春の臨時県議会において、岡山県議会第71代議長として選任されました。その責任の重大さに、身の引き締まる思いであります。県民市民の負託に応えるべく、県政発展のために全力投球してまいります。「はたと困ったら波多の頼め、用事があったら洋治に頼め!」は、18年前の初当選以来のキャッチフレーズであります。身体健全、やる気満々の政治活動に奔走いたしております。どうぞ他事ながらご安心ください。

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